緊急時にとっさの行動ができるようになる
このコースを習得すると緊急時に状況判断・救急隊がかけつけるまで命をつなぐことができるようになります。
また、レスキューダイバーやダイブマスター、インストラクターになるための条件でもあります。
- 受講/修了条件
- コースの進め方
- コース説明
- 一次ケア
- 二次ケア
受講条件
誰でも参加できます
(ダイバーで無くても参加できます)
修了条件
- 学科講習を行いテストに合格する
- 実技を行いスキルを習得する
- 自宅でマニュアルを使いお勉強
- お店でお勉強、テスト、実技を行います
- エマージェンシー・ファースト・レスポンスは、心停止など生命にかかわる緊急時のケア(一次ケア)と、即座に生命にかかわらないケガや病気のケア(二次ケア)について学ぶプログラムです。
- 知識やスキルを身につけるだけでなく、現実的なシナリオ練習を通して、日常での緊急時における実践的な対処法を学びます。
- EFRは最新の医学的基盤に基づいた信頼性の高いプログラムで、世界中のさまざまな機関から承認されています
◆「一次ケア二次ケア」コース
「一次ケア」では、主にCPR(心肺蘇生法)を中心にコースが展開され、「二次ケア」で、ケガや病気の対応であるファーストエイド(応急手当)を学びます。 ※レスキューダイバーコースを受講されるダイバーは、前条件として最低でもこのコース受講が必要となります。
◆「子供のためのケア」コース
「一次ケア二次ケア」コースの内容を踏まえたうえで、小児と乳児特有の違いを中心にコースが展開されます。
このコースは生命にかかわる緊急時のための緊急ケアをカバーするものです。
知識開発(学科講習)とスキル開発(実技講習)、現実的なシナリオ練習を通して、万が一の際に「まず何をすればよいか?」を身につけ、躊躇することなく手がさしのべられるように学習します。
参加者が学ぶ主なスキルは:
- 現場の評価
- バリアの使用
- 一次評価
- CPR(心肺蘇生法)
- 気道閉塞で意識がある/ない成人への対応
- ひどい出血の管理
- ショックの管理
- 背骨の傷害の管理
- AED(自動体外式除細動器)の使用方法のオリエンテーション(オプション)
- 緊急時における酸素の使用方法のオリエンテーション(オプション)
このコースは、即座に生命にかかわらないケガや病気、あるいは地元の救急隊(EMS)が到着するのに時間がかかるか、利用できない場合を扱うものです。
知識開発(学科講習)とスキル開発(実技講習)、現実的なシナリオ練習を通して、二次ケアと適切なファーストエイド(応急手当)に焦点を当てて学習します。
参加者が学ぶ主なスキルは:
- ケガの評価
- 病気の評価
- 一次評価
- 包帯の使用方法
- 骨折や脱臼のときのための副木の使用方法
コースと料金
- 通常コース
- アップデートコース
始めての方(更新を過ぎた方も含む)
料金
20,000円
- 自宅でDVDを観るもしくはお店でDVDを観る
(約3時間半) - 学科講習を行う
(約1.5時間) - 1次ケアの実技
(約1時間) - 2次ケアの実技
(約1時間) - テスト
(約1時間)
前回の受講から24か月以内の方
料金
13,000円
- 自宅でDVDを観るもしくはお店でDVDを観る
(約3時間半) - 学科講習を行う
(約1.5時間) - 1次ケアの実技
(約1時間) - 2次ケアの実技
(約1時間) - テスト
(約1時間)
料金について
- 含まれるもの
- 含まれないもの
- 講習料金
- 申請費用
- 教材費用
教材・申請費用
- 必須購入教材
- 自宅学習用教材
必ずご購入下さい
教材
- EFR「一次ケア二次ケア」参加者マニュアル ¥2,283
- EFR 「子供のためのケア」参加者マニュアル ¥2,283
- EFR ファーストエイドパック(新) ¥3,582
- 一目でわかる緊急ケアガイド ¥757
アップデートコースの方で最新の教材をお持ちの方は購入の必要はございません
2021年1月10日現在の価格となります
毎年料金改定がございますので、最新の情報は担当インストラクターまでおたずねください